電工二種・検査方法/オリジナル問題
店舗の改装で、天井の下地材をビスで留めたあと天井板を張り終えた。職人から「ビスが天井裏のVVFケーブルをかすったかもしれない」と言われた。天井は開けずに、電気を送る前に、ケーブルの絶縁が傷んでいないかを調べたい。最も適した検査はどれか。
- 天井の下から目視点検を行い、ケーブルの被覆に傷がないかを見る
- 絶縁抵抗計で、その回路の電路と大地の間、電線相互間の絶縁抵抗を測る
- 照度計で、その回路の照明器具の明るさを測る
- 電気を送ったあとに、電力量計の表示が進むかを確かめる
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正答:2. 絶縁抵抗計で、その回路の電路と大地の間、電線相互間の絶縁抵抗を測る
ビスで被覆が傷つき、芯線がビスや金属の下地に触れたり、芯線どうしが近づいたりすると、絶縁抵抗が下がる。天井を開けずに電気を送る前に見つけるには、絶縁抵抗計で電路と大地の間・電線相互間を測る。1:ケーブルは天井裏に隠れていて、天井の下から目では見えない。3:照度は電気を送らないと測れず、絶縁の傷みも分からない。4:電気を送ったあとの確認で、「送る前に」という条件に合わない。電力量計が進むかでは絶縁の良し悪しは分からない。
根拠
- 竣工検査の手順
- 電気設備に関する技術基準を定める省令 第58条