乙1・危険物の性質・火災予防・消火/オリジナル問題
工場で、第1類の危険物(アルカリ金属の過酸化物等を除く)の容器の置き場所を決めることになった。最も適切な置き方はどれか。
- 冬でも暖かいボイラー室の隣の棚に置く。
- 直射日光の当たらない涼しく換気のよい場所で、容器を密栓し、可燃物から離して置く。
- 梱包用の段ボール箱や木くずの袋と同じ棚にまとめて置く。
- 出し入れしやすいように通路の床に直に置き、台車がよく当たる場所でもそのままにする。
- 中の湿気を逃がすため、容器のふたを少し緩めて置く。
答えと解説を見る
正答:2. 直射日光の当たらない涼しく換気のよい場所で、容器を密栓し、可燃物から離して置く。
第1類は加熱・衝撃・摩擦を避け、可燃物や分解を促す物品から離し、容器を密栓して涼しい場所に置く。1:ボイラー室の隣は温度が上がりやすく、過熱を避けるという基準に反する。3:段ボールや木くずは可燃物で、接触・混合すると燃焼を激しくするおそれがある。4:台車が当たる場所は容器に衝撃を与え、転倒・破損のおそれもある。5:容器は密栓する。ふたを緩めると湿気を吸ったり、こぼれたりする。
根拠
- 危険物の規制に関する政令 第25条第1項第1号
- 第1類の貯蔵の要点