第1章・M02

燃え方の4種類

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宮尾:蒸発燃焼、分解燃焼、表面燃焼、自己燃焼……名前が似すぎなんですよ 山中:名前で覚えるな。何が燃えてるかで分けろ
山中:ガソリンは、液体そのものが燃えてるんじゃない。液から出た蒸気が燃えてる。これが蒸発燃焼だ テロップ:蒸発燃焼:液体、または固体が溶けたり昇華したりして出た蒸気が燃える(硫黄は溶けてから、ナフタレンは昇華して蒸気になる)。例:ガソリン、アルコール、硫黄、ナフタレン
山中:木材は、熱で分解して出てきた燃えるガスが燃える。分解燃焼だ。石炭やプラスチックも同じ 宮尾:木そのものじゃなくて、中から出たガス…… テロップ:分解燃焼:熱で分解して出たガスが燃える。例:木材、石炭、プラスチック
山中:木炭はもう出すガスがない。物の表面で、直接酸素と結びついて燃える。表面燃焼だ テロップ:表面燃焼:物の表面で直接酸素と結びついて燃える(炎が出にくい)。例:木炭、コークス、金属粉
山中:最後は、自分の中に酸素を持ってるやつ。外の空気がなくても燃える。自己燃焼、内部燃焼とも言う 宮尾:空気がいらない!? テロップ:自己燃焼(内部燃焼):分子の中の酸素で燃える。例:セルロイド、ニトロセルロース
山中:給油口のまわりには、目に見えない蒸気がある。だから火の元を近づけるな 宮尾:燃えてるのは、液じゃなくて蒸気…… テロップ:次の話:引火点と発火点/この1問を解こう