丙種・危険物の性質・火災予防・消火/オリジナル問題
真夏に、軽油を200Lのドラム缶に口元までいっぱいに入れて栓をし、日なたに置いておいたところ、栓のまわりから軽油がにじみ出ていた。原因と対策として、正しいものはどれか。
- 温度が上がって軽油の体積が減り、ドラム缶の中に空気が吸い込まれたため。
- 軽油は温まると水より重くなり、ドラム缶の底から押し出されたため。
- 原因は熱膨張なので、栓をゆるめておき、ふくらんだ分を逃がせばよい。
- 温度が上がって軽油の体積が増えた(熱膨張した)ため。容器にはいっぱいまで入れず、空間を残して入れる。
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正答:4. 温度が上がって軽油の体積が増えた(熱膨張した)ため。容器にはいっぱいまで入れず、空間を残して入れる。
液体は温度が上がると体積が増える。口元まで満たした容器では、膨張した分の逃げ場がなく、漏れや容器の破損につながる。容器には空間を残して入れ、日なたに置かない。1:液体は温度が上がると体積が増える(減らない)。2:軽油は水より軽く、温まると体積が増えてさらに軽くなる。3:栓をゆるめると蒸気や液が漏れる。容器は密栓し、空間を残して入れ、温度の上がる場所に置かない。
根拠
- 液体の熱膨張
- 危険物の規制に関する規則 第43条の3
- 第4類の共通の火災予防