丙種・危険物の性質・火災予防・消火/オリジナル問題
整備工場の、ガソリンを小分けする作業場の改修を計画している。ガソリンの蒸気がたまるおそれのある場所の火災予防として、正しいものはどれか。
- 換気扇の回転で静電気が起きるので、作業中は換気扇を止めておく。
- ガソリンの蒸気は空気より軽いので、排気口は天井の近くだけに設ければよい。
- 照明やモーターなどの電気機器は、火花で蒸気に引火しない構造(防爆構造)のものを使う。
- ガソリンは発火点が高いので、スイッチの小さな火花なら引火しない。
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正答:3. 照明やモーターなどの電気機器は、火花で蒸気に引火しない構造(防爆構造)のものを使う。
スイッチやモーターの小さな火花も、燃焼範囲に入った蒸気の点火源になる。蒸気がたまるおそれのある場所では、防爆構造の電気機器を使う。1:換気を止めると蒸気がたまり、燃焼範囲に入りやすくなる。換気して蒸気を屋外へ出すのが基本。2:ガソリンの蒸気は空気より重く低い所にたまるので、低い所から排出する。4:火花は点火源で、燃焼範囲の蒸気があれば小さな火花でも引火する。発火点は点火源がないときに燃え出す温度で、火花による引火とは別の話。
根拠
- 第4類の共通の火災予防
- ガソリンの性状
- 引火点と発火点